視覚障害者も使えるiPhone・スマートフォン

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VoiceOverでもっと便利にiPhoneを使おう・基本の操作編

前回、視覚障害者の強力な味方!iPhoneでVoiceOverを設定する方法という記事でVoiceOverを使えるようにするための設定方法を紹介しました。

VoiceOverの設定をオンにすることで、オフにした時との操作感は全く異なってきます。
晴眼者でiPhoneに詳しい人でも、VoiceOverの設定をオンにすると操作感に戸惑ってしまうことも多いくらいです。

今回はVoiceOverの設定を行なった時のiPhoneの操作方法についてご紹介していきたいと思います。

VoiceOverがオンになっている時の基本操作

まずは基本の操作を覚えましょう。
全部で7項目あります。

シングルタップ
画面をタッチしたところにある項目や要素を選択します
ダブルタップ
タップで選択した項目や要素に対し、アクションさせます
例:アプリを選択していたら、そのアプリを起ち上げる
一本指で右フリック(または下フリック)
次の項目を読み上げます
一本指で左フリック(または上フリック)
前の項目を読み上げます
二本指で上フリック
上からページをすべて読み上げます
二本指で下フリック
画面を選択した項目からすべて読み上げます
二本指でタップ
読み上げの停止・再開

この6つを覚えておくと、とりあえずは操作に困りません。

また項目の選択については、タップしながら指を上下左右にスライドさせることでも選択が可能になります。

アプリを選択する時は上下左右にスライドさせながら使いたいアプリを選択し、そのアプリ名を読み上げたらそこでダブルタップすることでアプリを起動させることができます。

続いては、覚えておくと便利な操作方法をご紹介します。

もっと快適にiPhoneを使うためのVoiceOver操作方法

ここでは3項目を紹介します。

三本指で上フリック
下へ1ページ分スクロールさせます
三本指で下フリック
上へ1ページ分スクロールさせます
三本指でシングルタップ
表示されている項目や行だけを読み上げます

VoiceOverを設定している時に言うページとは、画面に表示されている領域のことを言います。
ウェブサイト等、1ページが長いものだと画面一つに収まりきらないですよね。下にスクロールさせることで続きの画面が表示させられます。

スクロールさせると「全◯ページ中◯ページ目」とか「全◯行中◯行目」などと読み上げられます。
長いページで全部を読み上げなくてもいい、必要なところだけ聞きたい、なんて時にスクロールでページを飛ばすことができます。

更なる小技!ローターとは

VoiceOverをオンに設定すると、ローターという操作方法が使えるようになります。

これはVoiceOver設定時だけに使える独自の機能になります。
iPhoneの画面上で、二本指でダイヤルを回すような動きをさせることで、上に書いたようなアクションをいちいち覚えなくてすみます。

だったら先にそのやり方を紹介してよ!って思った方もいると思います、すみません(汗)。
でもこのローターの操作のコツを掴むまでにはかなり練習が必要になってきます。

正直に言って、私もローターの使い方やローターでできることはまだまだ勉強中なんです。
なので、自分でも理解できるようになったらまた記事を書きますね。

VoiceOverの操作方法を練習するには

ところで、VoiceOverをオンにすると、VoiceOverの設定画面に「VoiceOverの操作練習」という項目が表示されます。
VoiceOverの練習を選択する画面
そこでは上で紹介したようなアクションの練習もできます。

指を1本ずつ増やしてタップしてみたり、指を上下左右に動かしてみたりして操作のコツをぜひ掴んでくださいね。

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コメント

  • 私は魔だ『ガラ軽』のお世話になっています。
    でもお一人暮らしのため食材を購入しても
    しばらくたつと「あら、これなんだっけ」といったことは
    日常茶飯事です。
    このような回避ができないかと思っています。

    またカラーの認識ができることもありがたいです。
    ぜぇすちゃーのタッピングができるのか不安でもあります。
    どうなんでしょうね?

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